成長を体感するキャリア教育

今日は、初の企画授業!
友達が経営し教えている塾での「お楽しみ会」に娘も連れてお邪魔しました~

小学生向けのキャリア教育として、
ある書籍にあったプログラムを参考に【成長を体感できるワークショップ】を初めてやってみました(^-^)


▼参考にした書籍(とっても分かりやすくて良い本です)
諸冨祥彦著
『「7つの力」を 育てるキャリア教育』

題して成長ノート(仮)・・・ノートにしては大きいかな^^;

----------------------------------

1)自分が産まれたときの大きさ(体重と身長)を親御さんに聞いて、用紙に書いて

2)その長さに合わせて赤ちゃんの絵を書いて切り抜いたら

3)今の自分の大きさを二人一組で寝そべって型を取り

4)どれだけ大きくなったのか赤ちゃんの型と並べながら、

5)いままで出来るようになったコトを片っ端からふせんに書いて貼っていきました_φ(・_・

---------------------------------
成長を体感するキャリア教育

そうすると、
「オレってこんなに小さかったのかぁ!」「私大きくなったなぁ!」「なんだ、頑張ってきたじゃん!」
と思えるんじゃないかな~と。

小学生にして早くも人生の振り返りになるのですが、可視化することで体感し
そこでちょっとした「自信」や「感謝」が少しでも生まれたらいいなという狙いです。
成長を体感するキャリア教育
真ん中に貼ってあるのが赤ちゃん大です。その周りの大きな人型は今の娘の大きさ、出来るようになったことも書いて貼ってあります。

就活で大学三~四年になって慌てて自分探しをしようとして焦ってしまう学生さんが多いようですので、
少しずつ分岐点で棚卸しをしてみるのも次に繋がって行くのではないかな?と思いました。

キャリア教育コーディネーターの養成講座でもこの話になるのだけれど
自分探しは外に探しに行くのではなく、急に見つかるものでもなく、自分の中を「ガサゴソ」するしかないのだけれど、
その「ガサゴソ」の仕方がわからないし、焦っちゃうし自信なくしちゃう。あるのに見えない、見てないんだと。


初めての企画なので良かったのか悪かったのか?まだ分からないし、失敗もあり課題も出ました。
まぁ、最初は恥ずかしがっていた子どもたちも、最後は少し楽しそうだったのでひとまず安心(^^;;ウチの娘も楽しそうだった。

私は・・・とっても楽しかった!
やっぱり子どもと一緒に何かするのは楽しい。何か魅力を引き出せたらなおさらいいなぁ^^

あと
・「赤ちゃん→今」が何倍の大きさになったのか計算をする、
・両親へメッセージを書く、


というのは宿題になりました。

親御さんが、子どもが生まれた時のコトや感情、
成長を実感した時のコト等を写真を見ながらでも話してあげられたら良いな~とも思います。

少しでも自己肯定感が育ちますように・・・

冬には、地球一周話スライドショーと、「世界がもし100人の村だったら」ワークショップを
東京のNPOの仲間を呼んでやる予定です♪
なんで英語が必要なのか?日本がどれだけ恵まれているか?が体感できるといいな~

M先生、貴重な機会をありがとうございました~m(_ _)m


同じカテゴリー(キャリア教育コーディネーターへの道)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
成長を体感するキャリア教育
    コメント(0)