3/27(月)春休みわくわく寺子屋4日目
地区の自治会館の畳の部屋で
「カポエイラ」を
すぐ近くにスタジオを持つ高塚先生教わりました。
ありがとうございます^^
カポエイラとは、
格闘技・ダンス・アクロバット・音楽・文化など様々な要素をふくんだブラジルの伝統武術とのこと。
(カポエイラ協会 コハダン・ジ・コンタス神戸さんのwebサイトより)
高塚先生にも
元々はブラジルの奴隷の人達が、ダンスに見せかけて練習していた格闘技とお聞きして
その楽器も敵を倒すために使われることがあったり、
奏でる音楽でも、支配している人が来たぞ、とと知らせてダンス風に戻したり
敵が来たぞ、と知らせて戦う準備をしたり、という文化があるそうです。
楽しんでいるように見せかけて、相手を倒す
それは現在の競技でも、隙を見せられない(挨拶だと思ったら倒されたり、終わりだと思わせて倒したり)ものだそう。
とても自由奔放で、ある意味怖い武術だと感じました。
実際に使っている楽器、太鼓や弦、タンバリンのようなもの見せてもらい、音を聞いて、
子ども達も演奏させてもらった後、
武術としてのその歴史や技を教わり、実際にやってみました。
みんな楽しそう!!
汗だくになるほど夢中になってる子もいました。
終わってからも、楽器に興味津々で触らせて頂きました。
体育、歴史、地理、音楽、人権…
カラダを動かしながら、様々な勉強になりました。
高塚先生、ありがとうございました。
高塚先生と同級生だというママさんがいらしてくださり、(夏から参加している子のママ)
再会の場として楽しんでいました^^
これも地元の居場所としての良い所♡
そのママさんにも、子どもたちしっかり自己紹介をしましたよ。
日に日に社会性が身に付いているのを感じます。