今日7/9(日)は、
お昼の
キャリア教育カフェでした。
ゆるりとした
大人の学び合い♪
日曜の昼間ということで、いつもより多い10名の参加。
多世代の男女、元先生や園長先生、不登校支援、福祉、キャリアコンサルタント、経営者、就活中の若者など様々な立場の方がお集まりくださいました。
子育て真っ最中の方も子連れでいらして下さいました。
そう!ゆやの里さんのカフェは、
託児室があるのです!
たまたま、私の娘小6は
保育士志望。
チビちゃんと1時間半遊んでいてくれて、
まさに
キャリア教育実践カフェにもなりました。
さて、今回の内容は
今年度からスタートした、
高校のキャリア教育支援についてのご報告。
質問やご意見を頂きながら進めました。
まずは、「
キャリア教育とは」のお話をさせて頂き…
(文科省の難しい定義~私たちが実践していく中で思う根幹の話)
昨年の9月にキャリア教育担当の先生からお電話を頂いた所から
憧れの大人プロジェクトと題した年間計画への思い、実施した内容の実例をお話しました。
入学してすぐの1年生全員に向けてした
「幸せな大人」ワークショップについて。
「職業人インタビュー」では62人もの地域の大人が来校した圧巻の様子。
そこに至るまでの話。演出について。
生徒たちの様子、大人たちの反応について。
高校生が、普段は会えないような親でもない先生でもない「
ナナメの大人」と対話をする機会。
・・・という
場を創ることの意義。
与えすぎにならないよう、チカラを奪わないよう、消化不良にならないよう、気を付けていること。
地域に対して課題解決すべく提案していくプロジェクトについて。
生徒たちが、どう進めていくのか?変化していくのか?
失敗したり嫌になったりぶつかったりすることの大事さについて。
いらして下さった皆さまからも、たくさんの意見や思いがシェアされました。
・自分が学生の頃にこんな授業があったなら…
・大人もハッとさせられる…
・お子さんやお孫さんに準えて思うこと、悩み…
・ご自身の職業の中でできることは?…
・やはり、一生懸命生きている、楽しそうな大人たちを見せることが、やはり一番のキャリア教育かもしれない…
時間で一度切らせて頂きましたが、その後も話は止まらず
それぞれの交流も活発に行われました。
今日のお菓子は、地元井口製菓さんの季節もの
「若鮎」
緑茶やコーヒーで思い思いに…
お宅で採れた、美味しそうなツヤツヤ野菜の差し入れがあったり
たくさんの事務用の紙を団体に下さった方も…
ご参加くださった
皆さまの化学変化も楽しい場。
日曜の午後、お忙しい中、学び合いにいらしてくださりありがとうございました。
そして、ケアハウスゆやの里さん
素敵な場所を長時間貸して下さり、ありがとうございました。
次回のカフェは12月の初旬~中旬の予定です。