憧れの大人プロジェクト！（NPO法人キャリア教育研究所 ドリームゲート）

2月に、静岡市で
放課後の子どもたちに「まちは学びだ」というコンセプトで
社会や大人と子どもたちを繋いでいるNPO「まちなびや」さんのところへ行ってお話を聞かせて頂き、商店街お仕事見学ツアーに参加し、
子どもが主役の職業体験施設「子どもクリエイティブタウンま・あ・る」にも行った。


そして、
この想いを実現するにはどうしたら良いかと思い、
商工会の創業希望者のセミナーにも参加させて頂いた。

そこで、皆さんが自分の考えていることをどうやってビジネスにしていくのか？
中小企業診断士の方や実際に起業した方、キャリアカウンセラーの方などから
本当に実のあるたくさんのことを教えていただいた。

その中で、
ソーシャルビジネスとして、何か
「社会問題を解決するためのビジネスは考えられるか」というお題が。

たまたま、私の列が当たったので、
子ども～若者の社会への不適合、キャリア教育の必要性、学校と社会、企業をつなぎたい！と話したら

ビックリするくらい、そこにいた皆さんが賛同してくれて、
いろいろなアドバイスから依頼からありがたい応援を頂いた。
「ぜひやってくれ」「こんなことも解決してほしい」「あんたならできる！」とまで。

ニーズはある！と確信した。

今まで思いや理想だけで、どう進めて良いか分からなかったので
いろいろな方が、大学へつないであげようか、とか、商工会へいきなさい、とか
言って下さって、とても嬉しかったし、行動へ落とし込むことができた。

孤立無業者が160万人もいるという記事。

若者は社会参加をしたいけれど、何をしたら良いのかわからないという記事

磐田市が住民参加のコミュニティースクールを進めていくという記事


他にも、様々な企業やスポーツ界の大人が各学校に出向いて授業をしている記事はたくさんある。
でも単発。

日本の子どもたちは、
他国より学力はあっても、将来へ繋がっている実感も、勉強する意味も、夢見る力も、他国に比べて劣っているそうです。
（経済産業省キャリア教育のHP動画より）


これは、本当に「今だ！」と思う。「今でしょ！」かな（笑）

今から100年、大げさだけど、孫の代まで、単発ではなく、持続可能な活動として、
子どもや若者に、たくさんの大人や仕事を見せて、憧れからモチベーションへ、やる気へと繋がないと。
地域も日本も、元気がなくなってしまう。
未来の宝＝子どもや若者たちが勉強をする意義、仕事、自分の人生を自分で見つけて切り開く力を
大人への橋渡しをしないと。
人生失敗だらけの私が言うのもおこがましいけど。


プランを練って
自分の考えていることを商工会へ出向いて、話をしてみました。

富士市の有名な創業支援センター「f-biz」にも行って、小出さんにも相談してきました。

そして、2度目に商工会に行ったとき、すでに磐田市へ繋いでいてくれて
思いがけず市の方へプレゼンすることになり、協働まちづくりに応募することになりそうです。
市の商工課も同じことを考えていたそうで。

この話をして、同じ想いの仲間も出来てきた。よしっ！

15年あたためていた構想が
始動するぞ～！