中学・高校でのキャリア教育(1月報告)
3月になりましたが、ブログに色々掲載できていませんでした。
遅ればせながら
1月の報告です。
コミュニティスクールディレクターを務める中学では、
お陰様で、国のキャリア教育での優良校文部科学大臣表彰を頂きました。
学校教育目標「こころざしをもち、たくましく生き抜く生徒の育成」
に則した、総合的学習「志タイム」
1年生は、「こころざしとは何か?を、地域探訪を中心にした学習で考える」
2年生は、「自分のこころざしを持つ=立志の式へ」
3年生は、「自分のこころざしを持って地域や学校に貢献する」
さまざまな活動を行いました。
そして、キャリア教育支援をしている県立高校では、
成果発表会がありました。
1年生はインターンシップ、
2年生は地域と連携した課題解決プロジェクト。
それぞれの成果を見せていただき、講師として評価をしました。
2年生のプレゼンが素晴らしく、演出力も半端なくて、本当に感動しました!
総合高校の良さもあり、町の特産物を使ったどら焼きまで振舞われ、ビックリさせられました。
発表者も、司会も、マイクを渡しに来る子も、礼儀正しく、敬語も立ち居振る舞いも、すべて花丸でした。
自分たちで考えて、調べて聞いて、やってみて、直して、また行動して…
地域のチカラを借りて実現させた高校生たち。すごいです!
これを続けることが大事。それがキャリア教育。
体験で身に付けたチカラを、自分のものにして、地域のチカラにしていってほしい、とお話しました。
この高校も、地元の新聞や教育新聞に多数掲載されています。
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