第7回キャリア教育カフェ(「お仕事体験わくわくワーク」「夏休みわくわく寺子屋」報告会)

ドリームゲート

2017年12月23日 12:31

12月19日
第7回キャリア教育カフェ
アミューズ豊田で開催しました。



 今回は、今年の「お仕事体験わくわくワーク」と「夏休みわくわく寺子屋」の報告会
実際のポスターを掲示して、見ながらのカフェ
初めましての方や、以前もいらしてくださった方、わくわくのボランティアをしてくださった方、受け入れ企業の社長さん、就労支援の方などがご参加下さいました。


代表の山浦より報告させていただきました。

「お仕事体験わくわくワーク」
 キャリア教育の定義からの拡がりで、ドリームゲートの視点として「幸せな大人になるためのチカラを育てる」へ。
わくわくワークは、お仕事体験だけでなく今年度より事前研修とした親子説明会で挨拶実習や事前にお店を調べることも促したことで、より充実したものになりました。
わくわくワークのスタイル、体験後の取材タイムでは、見守りボランティアさんの促しも、子供たちの学びをサポートしています。
ポスター発表では、「行った人にしかわからないお店の魅力を教えて」の問いかけから、大人もどよめく魅力溢れるポスター、発表ができました。
また、お礼の手紙で、事業者さんにお礼の気持ちを伝わるように伝えることなど、社会に出てからも大切なことも追加され、ますます充実の内容になってきています。

「夏休みわくわく寺子屋」
 自己紹介、座禅、掃除などの日々の大切なシンプルな指導と今年初めて企業さんとコラボしたゲストプログラムは大好評でした。


今回もリラックスした雰囲気で、参加のみなさんも熱心に聴いてくださいました。今回のおやつは「わくわくワーク」にも、ご協力いただいているメロンの松香園さんのマスクメロンクッキーとキャラメル。参加者の方より差入れのチョコレートもいただきました。


 報告の後の感想やシェアタイムでは、最近の子どもたちや若者たちの環境による時代の違い?違和感についての話題が出てくる出てくる!
(海水の自由研究をしてるのに海に行ったことがないとか、生まれた時から携帯があり、個人のコミュニケーションばかりで礼儀や距離感がわからないとか、紙飛行機を作るとなったらみんなスマホで調べ始めるとか)
それぞれの現場の課題に共通点を感じました。今の社会環境と体験の乏しさは、働くことを難しくさせているかもしれません。
 そのための地域力の大切さを再確認。
 そして、早いうちに「わくわく」働く体験はやはりとっても大切!必死に身体で、体験しておくこと。
こうした活動を継続していけるよう、大人も力を合わせよう!

充実した大人の学び合いになりました。


 今年もドリームゲートの活動を応援いただきありがとうございます。
大人もこどもも「わくわく」する体験を磐田で!
来年もたくさんの笑顔に逢えるのを楽しみにしております。

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